クラウドコンサルティングでの Lucidscale の活用方法


目次

  • Lucid ビジュアルコラボレーションスイートをクライアントのクラウドアーキテクチャの理解と新たなビルド計画に役立てる方法
  • クラウドコンサルティング会社の例

クラウドコンサルタントとして、すべての新規クライアントのクラウドインフラストラクチャを把握するのは難しいものです。ただ、効果的なコンサルティングを行うには、クライアントの使用するプログラム、クラウドプロバイダー、予定されている変更などを理解することが欠かせません。

クライアントのクラウド環境をスピーディに把握し、理解するには、既存のアーキテクチャをビジュアル化するのが最も簡単ですが、新規クライアントのアーキテクチャの作図に毎回膨大な時間をつぎ込むのは得策ではありません。クライアント側で変更が加えられると、図も調整するか、作り直しが必要となります。このプロセスを自動化して改善できれば、案件当たり数十時間を削減し、正確性も確保することができます。

Lucid ビジュアルコラボレーションスイートは、クラウド移行コンサルティングからクラウド戦略コンサルティングまで、クラウドに関するコンサルティング業務を最初から最後までサポートします。

クライアントのクラウドアーキテクチャの現状を反映した、正確でダイナミックなモデルを Lucidscale で自動生成し、必要な変更について Lucidspark でブレインストーミングをした後で Lucidchart で改善後の将来像をマッピングします。最後に、Lucidscale に戻って実装を検証します。

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Lucid ビジュアルコラボレーションスイートをクライアントのクラウドアーキテクチャの理解と新たなビルド計画に役立てる方法

  1. Lucidscale Data Hub にアーキテクチャをインポート

Lucidscale で左側のパネルに移動して [データをインポート] を選択すると、クラウドプロバイダーのメタデータが取り込まれ、クライアントの現在の状態を正確に把握した図が生成されます。Lucidscale は AWSAzureGCP と連携します。詳しい手順はヘルプセンターのデータのインポートに関する記事を参照してください。

  1. Lucidscale で新しいモデルを作成

インポートしたクライアントのデータからモデルを自動生成します。フィルターの適用、ビューのカスタマイズ、接続されたリソースの表示などが可能になります。 

  1. Lucidscale でカスタムビューを作成

フィルター、線や条件付き書式設定ルールを追加して、クライアントのクラウド環境把握に役立つカスタムビューを作成します。

クラウドシステム図ツール

フィルターで特定のリソースやリソースグループを強調したり、線の表示と非表示を切り替えて特定のリソースが適切に接続されていることを確認します。条件付き書式設定ルールを新規作成すると、Lucidscale がモデルに含まれるすべてのリソースを自動で評価して、条件付き書式設定の基準に一致するかどうかを確認します。

クラウドコンサルティング

  1. Lucidscale で主要データにアクセス 

Lucidscale のデータパネルから主要なデータにアクセスでき、モデルとクライアントのクラウドプロバイダーのコンソールの間を行き来する必要はありません。 

  1. Lucidspark でクラウドアーキテクチャの変更をブレインストーミング 

クラウドモデルを Lucidspark にエクスポートし、アーキテクチャに追加すべき変更点をブレインストーミングします。無限のキャンバスが活用できる Lucidspark なら、最高のアイデアを存分に検討することができます。

  1. 改善後の将来の姿を Lucidchart で計画

Lucidspark のホワイトボードを Lucidchart にエクスポートし、情報を図形に変換して、クライアントの新しいクラウドアーキテクチャを示す将来の状態の図を作成します。完成した図はクライアントのビルドチームに渡します。

  1. Lucidscale で新しいアーキテクチャを検証

新しいビルドが本番環境に移行したら、Lucidscale のクラウドモデルを更新し、すべてが正しく構築され、実装されていることを確認します。

クラウドコンサルティングツール

 

クラウドコンサルティング会社の例

クラウドコンサルティング企業の Observian では、クライアントの既存のクラウドアーキテクチャを把握した上で推奨を行っています。ただ、数年、時には数十年をかけて構築されてきたアーキテクチャを理解するのは容易でなく、インフラストラクチャ、ネットワーク、その他接続されている要素を始め、クラウド環境のさまざまな部分を詳細に調べる必要が出てきます。 

他社のクラウドアーキテクチャを調査するのは非常に複雑な作業であり、クライアントの現状を理解し、将来のあり方を計画する上では最新の状態が反映された図が不可欠です。しかし、Observian でソリューションアーキテクトアソシエイトを務める Aravind Marthineni によれば、十中八九の確率でクライアントの社内には正確なクラウド図が存在しません。図があったとしても、アーキテクチャの変更点が反映されていないことが多いのです。

このように図が更新されていないと、効率性の低下という新たな課題が生まれます。クラウドコンサルティングでは時間が勝負であり、Observian が洞察を得る作業に時間をかければかけるほど、クライアントに対する請求金額が高くなります。

そこで活躍するのが Lucid ビジュアルコラボレーションスイート。Observian では、Lucidscale と Lucidchart を併用してクライアントの AWS、GCP、Azure クラウドアーキテクチャの詳細を把握し、新たに将来の状態の計画を設計しています。これにより、クライアントに成果を届けるための所要時間が短縮されました。

「かつてはクライアント向けの図の作成に4時間から7時間もかかっていましたが、今では既存の図を取り出して少しばかり手直ししてビューを変更し、15分足らずで送信できるようになりました。」同氏はこう語ります。

Observian では、Lucidchart で将来の状態の計画を作成し、クライアントとの調整に活用しています。この図は実装ガイドとしても使われます。また、Lucidscale は新しいビルドが計画通りに行われているかを検証するために利用しています。その結果相違点が見つかると、重要な情報を深堀りして精査し、クライアントが望む成果を達成するまでそのプロセスを繰り返します。 
 

Lucid ビジュアルコラボレーションスイートは、クラウドコンサルタントとしてシームレスなコラボレーションを実現するのにも役立ちます。クライアントのクラウドアーキテクチャをスピーディに把握し、コミュニケーションを強化して、クライアントが求める内容を確実に提供できるようになります。


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