クラウドコンサルタントとして、すべての新規クライアントのクラウドインフラストラクチャを把握するのは難しいものです。ただ、効果的なコンサルティングを行うには、クライアントの使用するプログラム、クラウドプロバイダー、予定されている変更などを理解することが欠かせません。
クライアントのクラウド環境をスピーディに把握し、理解するには、既存のアーキテクチャをビジュアル化するのが最も簡単ですが、新規クライアントのアーキテクチャの作図に毎回膨大な時間をつぎ込むのは得策ではありません。クライアント側で変更が加えられると、図も調整するか、作り直しが必要となります。このプロセスを自動化して改善できれば、案件当たり数十時間を削減し、正確性も確保することができます。
Lucid ビジュアルコラボレーションスイートは、クラウド移行コンサルティングからクラウド戦略コンサルティングま で、クラウドに関するコンサルティング業務を最初から最後までサポートします。
クライアントのクラウドアーキテクチャの現状を反映した、正確でダイナミックなモデルを Lucidscale で自動生成し、必要な変更について Lucidspark でブレインストーミングをした後で Lucidchart で改善後の将来像をマッピングします。最後に、Lucidscale に戻って実装を検証します。
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クラウドのビジュアル化には、Lucidscale を試してみましょう。素早く、簡単に使えて、完全に無料です。
Lucid ビジュアルコラボレーションスイートをクライアントのクラウドアーキテクチャの理解と新たなビルド計画に役立てる方法
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Lucidscale Data Hub にアーキテクチャをインポート
Lucidscale で左側のパネルに移動して [データをインポート] を選択すると、クラウドプロバイダーのメタデータが取り込まれ、クライアントの現在の状態を正確に把握した図が生成されます。Lucidscale は AWS、Azure、GCP と連携します。詳しい手順はヘルプセンターのデータのインポートに関する記事を参照してください。
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Lucidscale で新しいモデルを作成
インポートしたクライアントのデータからモデルを自動生成します。フィルターの適用、ビューのカスタマイズ、接続されたリソースの表示などが可能になります。
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Lucidscale でカスタムビューを作成
フィルター、線や条件付き書式設定ルールを追加して、クライアントのクラウド環境把握に役立つカスタムビューを作成します。